青森県産ニンニク加工
トップランナーとして

産地・品質・技術のすべてに、
最高のこだわりを

私たちが、素材の調達から研究開発、生産、販売までを一貫して手がけているのは、
安心・安全で確かな製品だけをお届けしたいという思いにほかなりません。
ニンニク加工のスペシャリストとして、あらゆるご要望に最高の体制でお応えします。

見積もり・サンプル等、
お気軽にお問い合わせください。

ニンニクとともに60余年

1954年、創業の地である香川県にてニンニク乾燥粉末の製造販売を開始して以来、60年以上の長きにわたり富士産業ではニンニク加工を事業の重要な柱としてきました。畜産・水産業界への飼料供給はもとより、自社におきましてもニンニクの特性を活かした入浴剤、健康食品などを開発。その一部は通信販売を通じて、全国の皆さまの健康づくりにお役立ていただいています。

自社研究開発による独自素材

古来より伝承されてきた自然素材を検証し、科学的根拠のあるものだけを製品化して世に送り出す。このポリシーのもと、素材の研究開発にあたっては、大学などの研究機関や医療機関との共同研究を基本としています。その研究成果は、国内外の学会や学術論文を通じて公表し、多くの専門家から評価を得ています。なかでもニンニクB1エキスは、当社の独自素材として、さまざまな分野で社会的なインパクトを与えてきました。

ニンニクB1エキス配合入浴剤
アトピー改善効果試験

アトピー性皮膚炎患者263名を対象に国立病院にて試験を行った。その結果、使用開始から6週間後には75%以上の患者に何らかの改善(やや改善以上)が認められた。

ニンニクB1エキス配合入浴剤 アトピー改善効果試験

「福地ホワイト六片」原産地仕入、原産地加工

青森県地図

日本一のニンニク生産量を誇り、国内出荷量の約7割を占める青森県。弊社は、その中心地でもある田子町に工場を構え、仕入れから加工までを現地で行っています。加工対象となる青森県産福地ホワイト六片は、冬の厳寒地でのみ栽培が可能な国内最高級品種で、白く大きい粒と、濃厚かつ甘みのある味わいが特徴です。原産地に拠点を置く工場だからこそ、福地ホワイト六片の安定供給が可能となっています。

国産ニンニクの違いについて

  • 寒地系ニンニク(福地ホワイト六片)

    主な産地
    青森県
    北海道
    特徴

    玉のサイズが大きい

    皮が白く、4~6片からなる

    肉質がしまりと独特の甘み

  • 暖地系ニンニク

    主な産地
    香川県
    宮崎県
    大分県
    特徴

    玉のサイズは小ぶり

    低温要求量が小さい

    辛味が強い

偶然から生まれた
ニンニクB1エキス配合入浴剤

昭和50年代初頭、水産養殖業界ではビタミンB1欠乏症による養殖魚の大量死が問題となっていました。その窮地を救ったのが、富士産業が日本で初めて液状化に成功したニンニクB1エキス配合の畜産用配合飼料でした。やがて、ふとした偶然から、この飼料を使用している養殖業者の手指が厳寒期でも荒れることなくすべすべとしていることが判明。ニンニクB1エキスの有用性を再検証し薬用入浴剤へと応用したところ、「アトピーの改善効果」がマスコミで取り上げられ、爆発的なヒット商品となりました。